LMSでは,テストを受験するたびに,質問をランダムに選択して表示するよう指定できます.
コースに既にあるテスト,アンケート,およびプールのすべてから質問を再利用し,ランダムに出題する質問のセットを設定します. 質問のセットの中から,1回のテストで表示する質問数を設定します. 例えば,40の質問が入ったセットを作成し,その中から5問出題するというようにテストキャンパスに配置して利用します.
テストのランダム出題の作成手順は以下をご覧ください.
その他に,「質問セット」と同じようにテストのランダム出題を実施できる「ランダムブロック」があります.
プールとは,問題を蓄積することができる場所です. プールはコース内に複数作成することができます.
1.「コントロールパネル」から「コースツール」>「テスト/アンケート/プール」をクリックします.
2.テスト/アンケート/プール画面が表示されます.
「プール」をクリックします.
3.プール画面が表示されます.
「プールの作成」をクリックします.
4.プールの情報画面が表示されます.
「名前」を入力します.必要に応じて,「説明」「手順」を入力します.
「送信」をクリックします.
5.プールキャンバス画面が表示されます.
「質問の作成」「質問の検索」や「質問のアップロード」を利用し,質問を追加します.
質問の作成方法は,テストに質問を作成する方法と同じです.
質問セットとは,これまで作成したテストやプールに追加されている問題を複数選択し,その中から指定した個数の問題を出題することができます.
※ ポップアップがブロックされている場合は,許可してください.
1.テストキャンパスを表示します.
2.「質問の再利用」から「質問セットの作成」を選択します.
3.質問セットの作成画面が表示されます.
「現在の結果の検索」または「基準の参照」を利用して質問セットに加える問題を表示します.
4.質問セットに加える問題にチェックを入れます.
5.「送信」をクリックします.
6.テストキャンバスに戻り,最下部に質問セットが追加されます.
表示する問題の数を指定します。
ランダムブロックとは,プールに作成された同じ形式の問題中から指定した個数の問題を出題することができます.
※ ポップアップがブロックされている場合は,許可してください. プールからのみ問題を取得するため,少なくとも1つ以上の“プール”が作成されている必要があります.
1.テストキャンパスを表示します.
2.「質問の再利用」から「ランダムブロックの作成」を選択します.
3.ランダムブロックの作成画面が表示されます.
「基準の選択」でプールと質問の種類を選択し,ランダムブロックに加える問題を表示します.
4.「送信」をクリックします.
5.テストキャンバスに戻り,最下部にランダムブロックが追加されます.
表示する問題の数を指定します。