項目などのテキストエディタには文章を入力するだけでなく,数式を書いたり,リンクを掲載したりと様々な用途があります.
そのテキストエディタが新しくなります.(2020/11/5)
従来から変更がある各種アイコンについて,説明は以下の通りです.
従来はすべて「T」でしたが,ラテン文字で「B」,「I」,「U」および「S」の表記になりました.
段落の見出しサイズはドロップダウンリストに相対サイズが表示されるようになりました.また,フォントサイズはカッコ書きではなく絶対サイズで表示されます.
従来はテキストリストでしたが,視覚的に表示されるようになりました.
色の選択時,カラーピッカーのオプションはタブで表示されていましたが,1つのウィンドウに簡略化されました.
貼り付けについて,従来から以下の通り変更があります.
<05/12追記>
2/25よりコピー&ペーストによる画像の貼り付け機能を停止しております.
テキストエディタに画像を貼り付ける場合は,コンテンツの追加をご利用ください.
従来はタブで検索と置換が分かれていましたが,1つのウィンドウに集約され,検索オプションが追加されました.
従来は「T」でしたが,「X」の表記になりました.
従来は,リンク先にファイルを指定したり,コンテンツ管理へのリンクを掲載する機能でしたがそれは別アイコンになりました.
その代わりにこのリンクオプションはWebリンク専用となります.
従来は,横線・水平線・空白と3種類のアイコンがありましたが,横線と水平線は1つのアイコンに統合され,空白のアイコンが変更されました.
従来からアイコンに変更があります.
また,アクセシビリティが改善され,より数式の入力が円滑になりました.入力した数式は従来通り画像として保存されます.
従来からアイコンに変更があります.
また,これまですべて一覧表示していたものが,記号の種類で分類表示され,検索機能が追加されています.
従来からアイコンに変更があります.
また,種類が増え,分類表示されるようになりました.検索機能が追加されています.
従来からアイコンに変更があります.
従来は表作成の際,列数と行数を数値入力していましたが,グリッドセレクターを用いて簡単に作成できるようになりました.
表の列幅は固定値ではなくパーセンテージを使用することで,デバイスごとの画面サイズの違いに対応します.
HTMLエディタは,行数を表示し,読みやすくするためにテキストをフォーマットするようになりました.
CSSエディタは削除されました.HTMLエディタでスタイルを適用できます.
テキストエディタ内のアクセシビリティを検証し,代替テキストを追加したり,フォーマットの問題を修正したりできます.
チェッカーはW3Cスタンダード WCAG2.0のガイドラインを基にしております.
コードサンプルツールを使用すると,実際のコードとして処理したり,コードスニペットをインライン表示し適切にフォーマットできます.
使用できる言語は以下の通りです.
従来からアイコンに変更があります.
また,別ウィンドウを起動ではなくポップアップ表示に変更になりました.
文書や画像,動画などのファイルやメディアを添付することができます.従来はリンクオプションを利用してファイルやメディアへのリンクを掲載していたものが,このコンテンツの追加アイコンで対応できます.
ローカルファイルからコンテンツを追加する際に,shiftボタンの利用かドラッグをすることで複数選択することができるようになりました.