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2019.12.12


第148回LTセミナー

「LMSテストの発展的利用:授業内外の利用と結果の分析」

 第148回LTセミナーでは,LMSの様々な機能の中でもよく使われているものの一つであるテスト機能について,宇都宮キャンパスの授業で発展的に活用している事例のご講演をいただき,意見交換を行いました.

 1件目のご講演は,経済学部地域経済学科の溝口 佳宏准教授による『LMSのオンラインテスト機能と項目分析機能の活用について』でした.
溝口先生はご担当の授業「経済学概論」の期末試験,ならびに復習用の教材にLMSのテスト機能を活用しています.試験に向けて何回も練習させることが可能である,試験において複数回のチャンスを与え,即座にフィードバックを返せるという利点からテスト機能を継続して利用してきており,今回は問題の質の改善を目指した項目分析機能(脚注)の利用についてご紹介いただきました.質疑応答では,問題の設計と単位認定の考え方についての討論がありました.

 (脚注)LMSコースの成績管理の機能です.テスト機能における学生の解答データを自動的に分析し,今後の質問作成の参考となる情報を提供してくれます.

 2件目のご講演は,医療技術学部柔道整復学科の大塚 博史助教による『「学生の腰痛調査」におけるLMSアンケートの活用例』でした.
大塚先生は腰痛治療の知見収集ために腰痛者の身体運動を解析するご研究をされており,その被験者として腰痛がある学生を,授業の受講生を対象とするアンケートを実施することで抽出してきました.このアンケートには200名程度の回答があり,集計と分析に大きなコストがかかっていましたが,これをLMSのテスト機能を用いて学生にスマートフォンで回答させる方法を採用することで,大幅なコストの削減になったという事例をご紹介いただきました.質疑応答では,アンケートの回収率を確保する方法などについての意見が交わされました.

   


開催報告


参加者の人数



日時 教職員 学生 合計
11/27(水) 16:40〜17:40 11(9) 1(0) 12(9)

  ( )内の数字はスタッフを含まない人数です.

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