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2010.11.30

第67回LTセミナー(FD・LT合同セミナー)

11月のセミナー 「授業改善セミナー」

 第67回LTセミナーは,宇都宮キャンパスFD委員会と共催の第12回授業改善セミナーとして開催しました.FD委員の柳原 尚久 教授(バイオサイエンス学科)が座長を務め,4件の話題提供がありました.

 津吹 周平 事務職員(教務チーム)からは,携帯電話を利用した出席管理システムMobile-MARSの活用について報告がありました.データベースに蓄積された出席情報は,授業担当の教員の他にも,学生を支援する多くの部署で活用されていることが紹介され,より多くの授業でMobile-MARSの活用を推進することが課題の一つであるとされました.質疑応答では,収集した出席情報の信頼性に関する質問がなされました.多くの教員が関心を持っている点であり,その信頼性を高めるために,個別認証コードを使用したり,複数の出席確認手段を組み合わせることが有効であろうとの情報が交換されました.

 大森 隆夫 教授(航空宇宙工学科)からは,火星に探査機を軟着陸させるパラシュートの設計を題材として,設計の一連のプロセスを体験する実習授業について報告がありました.この授業は,グループで活動して実際にものをつくりあげるもので,設計のプロセスを通して,構想を練ることや図面作成の重要性を知るなど,複数のねらいがあります.ディスカッションで他のグループと意見交換した上で独自性を出して設計に取り組んでいる学生の様子などが紹介されました.質疑応答では,授業実践の内容のほか,宇宙や火星環境に関する質問もあり,多岐にわたる情報交換がなされていました.

 古川 文人 助教(情報科学科)からは,ヒューマン情報システム学科で実施しているセルフラーニング型の授業について報告がありました.学習内容の習得をセルフラーニング型で行うほか,プレゼン能力,文書作成能力の育成を目指した取り組みが示されました.質疑応答では,口頭説明における評価の基準や,いかにして学生のモチベーションを上げるかについての情報交換がなされました.

 飽本 一裕 教授(ヒューマン情報システム学科)司会の「数学教育に関する談話会」では,まず飽本先生ご自身が担当されているクラスにおける学力の調査結果が示された後,授業での工夫についての話となりました.数学に対して苦手意識を持つ学生への配慮として,たとえば,物理の公式で定数が用いられると混乱する学生にはxとyに置き換えることでわかりやすくなるとか,学生に質問をしながら授業を進める様子などが語られました.ディスカッションでは,数学を苦手とする学生への配慮と共に数学を得意とする学生への配慮などが話題となりました.

   

開催報告


参加者の人数


日時 教職員 院生・学生 合計
11/15 (月) 13:20〜15:30
26(24) 2(0) 28(24)

()内の数字はスタッフを含まない人数です.

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