Home > Activity > 研究会等報告 > 情報処理学会第133回コンピュータと教育研究会

2016.02.18

情報処理学会第133回コンピュータと教育研究会

情報処理学会コンピュータと教育(CE)研究会の第133回研究発表会が,2016年2月13日(土)〜14日(日)に東京農工大学小金井キャンパス(東京都小金井市)において開催された.

23件の発表があり,うち2件が招待講演であった.1つめの招待講演は,早稲田大学の筧捷彦先生から,日本学術会議で採択される予定の「情報学」分野での教育課程編成上の参照基準を中心としたお話があった.情報系学科でのカリキュラムを考える上で参考にすべき事項である.2つめの招待講演は,大学入試センターの石岡恒憲先生から,コンピュータ上で実施する記述式試験に関する講演があった.記述式の解答を自動採点する研究を中心とした話題で大変興味深かった.次のサイトでは,質問文と解答文を入力して自動採点結果を体験できる.

一般セッション・学生セッションにおいても,情報教育からコンピュータによる教育支援に至る幅広い研究発表があった.本研究会で,渡辺教授と共同研究をしている茨城県立高萩清松高等学校の志賀栄文教諭が「総合学科高等学校の選択科目における工程表を用いた学習管理の実践と評価」と題する発表を行った.

次回のCE研究会は2016年3月5日(土)〜6日(日)に,京都情報大学院大学において開催される予定である.


報告者:渡辺博芳,高井久美子