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2011.12.14

大学ICT推進協議会2011年度年次大会

大学ICT推進協議会2011年度年次大会は,2011年12月7日(水)〜9日(金)に福岡国際会議場で開催された.本大会のCIO部会に渡辺LT開発室長が代理出席をし,一般セッションにおいて「学んだ内容を説明するプレゼンテーション実習」というテーマで講演を行った.また,古川助教が本大会の実行委員を務めた.

昨年までに23回の開催実績のある情報教育研究集会に代わって,大学ICT推進協議会の年次大会が開催されることとなった.従来の情報教育研究集会では主として情報教育に係わる教職員が参加していたが,教育に加えて研究・学生サービス・事務などにおける大学全般の情報化が対象となり,CIOから事務職員まで幅広い参加者が期待されている.第1回となる今回の大会では参加者が約600名であり,昨年の情報教育研究集会と比較すると倍増した.参加者は大学の情報基盤センターや情報教育に係わる方が多いという印象があったが,大学の事務職員の方なども散見された.

全体会では, EDUCASE評議会議長・ハワイ大学副学長(IT担当)兼CIOのDavid Lassner氏による「Collaborating for Success Among Institutions and Nations」,放送大学学長岡部洋一先生による「ICT教育の現状とこれから」の2件の招待講演があった.また,特別講演では東北大学 曽根秀昭先生による「大学の情報基盤に関する東日本大震災による被害状況と防災対策」の講演があり,企画セッションでも「災害時におけるBDP(事業継続計画)について」といったセッションが設けられ,震災の影響と対策への関心の高さがうかがえた.

次回の年次大会は2012年12月17日(月)〜19日(水)に神戸国際会議場で開催される.


報告者:渡辺博芳,古川文人