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2006.09.15

情報処理学会第3回CMS研究会

情報処理学会教育学習支援情報システム研究グループの第3回研究会(略称:CMS研究会)が2006年9月15日に京都大学学術情報メディアセンターにおいて開催された.

15件の研究報告があり,第1回以来,発表件数が多く,盛況である. 今回の研究会では,授業のコンテンツ化というテーマが設定されており,映像コンテンツに関する話題が多かった. その中で,京都大学の講義自動撮影・アーカイブ化システムは, 発表会会場に構築された環境でデモンストレーションを行いながらの発表でわかりやすかった. 映像コンテンツ以外にも,基盤として使用するCMSには無い機能をどのように実装するかに関して京都産業大学の安田先生の「ユーザサイドでの機能追加」 についての発表,QRコードを用いて紙を使った演習課題を電子化する試みについての鳥取環境大学の永井先生の発表等が興味深かった.

招待講演では,慶応義塾大学の福原先生が,「高等教育機関における教育コンテンツディジタル化の取り組み」と 題する講演をされた.JOCWについても詳しくお話をされ,日本におけるオープンコースウェアの活動が活発に 実施されている様子が印象的であった.

次回の研究会は熊本大学で開催される.


報告者:渡辺博芳